まずは家具の転倒対策から!防災ライフプランナーさんと行く耐震実験レポート

「どれだけ備蓄が万全でも、家具の下敷きになったり、持ち出せなくなっては意味がありません。家具の転倒対策こそ、はじめにするべき防災準備です」。

そう語るのは、防災ライフプランナーとして活動する水口綾香さん。

今日は、そんな水口さんとともに、『平安伸銅の超ラク防災』が提案する防災アイテムの耐震実験にやってきました!

実験の合間に聞かせていただいたお話にも、防災のヒントがたっぷりです!

【目 次】

●被災者として、あの日感じたこと

●家具の転倒対策こそ、防災のファーストステップ

●平安伸銅工業の耐震アイテム、おすすめです

●気になる耐震実験の結果は…

●自分らしい、安心な毎日を

被災者として、あの日感じたこと

「誰もが笑って寿命を全うすること」を理念に、暮らしと心に寄り添った防災と備蓄のアイデアを提案する水口綾香さん。その活動の原動力のひとつになっているのが、東日本大震災での被災経験でした。

水口さん「ウェザーニューズ社で災害リスクコンサルティングを担当したあと、結婚を機に退社しました。東日本大震災を体験したのは、育児に専念していた時期でした」

当時暮らしていたのは、震度5弱の揺れを観測した千葉県習志野市。在職中に培った防災の知識があったとはいえ、巨大な揺れの前になす術がなかったと振り返ります。

水口さん「夫の仕事の都合上、引っ越しが多くてずっと賃貸住まい。壁に穴を開けて家具を固定するなどはできていませんでした。その代わりに腰の高さくらいまでの家具を選んでいたこともあり、家具転倒による怪我はありませんでした。それでも食器棚の引き出しは飛び出して、上に乗せていた電化製品も落下した影響から買い替えなければいけないことに。何より、巨大な揺れの前にはあまりに無力で、昼寝をしていた息子に覆いかぶさって守るだけで精一杯でした」

家具の転倒対策こそ、防災のファーストステップ

災害時の備えとひと口に言っても、水や食糧のストック、懐中電灯や災害時用ラジオの用意など、多岐に渡ります。その中で水口さんが被災経験を踏まえて語るのが、家具の転倒対策の重要性です。

水口さん「家具が転倒しないようにすること。それこそが、防災のトップバッターだと思います。いくら備蓄がしっかりしていても、家具の下敷きになって命を落としては意味がありません。また、倒れた家具に通路を塞がれて、食糧を持ち出せなくなる可能性だって考えられます」

まずは命を守るための策を取ること。逃げ出せるルートを確保すること。そのためには家具の転倒対策こそ、まずは手をつけるべきと力を込めました。

水口さん「背の高い家具を配置するなら、耐震ポールでしっかりと固定しておきましょう。震度6強クラスの揺れに耐えられるようにしておくと、安心感が高まります。また、転倒防止グッズは一度設置したら終わりではなく、半年に一度程度は点検を。たとえば、耐震ポールは日常生活や天井からの圧力などで、少しずつネジが緩んできます。定期的なメンテナンスが欠かせません」

平安伸銅工業の耐震アイテム、おすすめです

今後数十年以内に発生すると予測されている首都直下型地震や南海トラフ地震。多くの人がその可能性を認識しつつも、個人の対策が十分に進んでいるとは言い切れません。その理由は、どんなところにあるのでしょうか。

水口さん「やはり、自然の脅威には敵わないと、どこか諦めているところがあるのだと思います。それは確かにそうですが、でも対策をすることで少しでも命をつなげる確率が上がる。防災はその手段を増やすことだと捉えて、取り組んで欲しいですね」

その上で、防災と心地いい日常を両立させることが大切、と水口さんはつづけました。

水口さん「『ザ・防災』というグッズに囲まれていると、どうしても緊張感があって落ち着きません。防災が大事とは言え、日常を犠牲にする必要はなく、普段の中で無理なく取り入れる。たとえば、超ラク防災が提案する、平安伸銅工業の家具転倒防止ポール(インテリアタイプ)はよくできていて、デザインの圧迫感が上手く排除され、インテリアに馴染みやすい。安全と心地よさが両立されたアイテムだと思うんです」

新商品である家具転倒防止マットには、水口さんのアドバイスが存分に生かされています。

水口さん「先ほど、転倒防止グッズは定期的な点検をと話しましたが、やはり面倒ですよね。特に家具の下に差し込むタイプの転倒防止マットはしばらくするとズレてきてしまうことが多かったんです。そうなると家具を持ち上げて設置し直さないといけない。平安伸銅工業の家具転倒防止マットは粘着ゲルにより家具のすべり出しやズレが起きにくい仕様になっているから、一度設置すれば忘れてしまってもいい。メンテナンスフリーで家具の耐震性能を高められるなんて、またひとつおすすめしたい商品が増えました」

気になる耐震実験の結果は…

今回の実験では東日本大震災発生時に震源地から近い陸地、計測震度6.3が記録された宮城県栗原市若柳の地震波の中から、最も揺れが大きかった40秒を再現。超ラク防災が提案する平安伸銅工業の耐震アイテムの組み合わせを変えながら、震度6弱と6強相当で、耐震性能を確認しました。

結果は何も対策をしなかった場合は転倒、もしくは転倒相当(家具の移動が30cm以上)に、耐震ポールと家具転倒防止マットを組み合わせた場合は震度6強でも家具の移動はゼロでした。

実験に立ち会い、驚いたのは震度6弱と6強の揺れの違い。同じ震度6であってもその差は歴然で、実験施設内であっても何も対策をしていない家具に震度6強の揺れが加わったとき、こちらに飛んできそうな恐怖を感じました。

水口さん「耐震ポールだけでなく、転倒防止マットの効果も強く実感できました。今回の実験では耐震ポールのみでも、家具が転倒することはありませんでしたが、家具の揺れや引き出しが飛び出るスピードは、転倒防止マットを組み合わせた方が緩やかで、音も静か。地震のときに一度感じた恐怖というのは、簡単に拭えるものではありません。小さなお子さまやご高齢者がいるご家庭は、心理的な負担を下げる意味でもぜひ併用してもらいたいですね」

自分らしい、安心な毎日を

水口さん「仕事に、家事に、育児にと、生きていくって大変。その上に防災まで考えなきゃいけないのは、大変ですよね。私だってしっかりと防災のことは考えつつも、自分が心地いいと思える空間で過ごしたいと思います」

だからこそ、シンプルで、設置が簡単な超ラク防災シリーズの耐震効果を、今回の実験で確かめられたことに「良かった」と笑顔の水口さん。最後に、ご自身の活動を含めて、防災のこれからについてこんなふうに話しました。

水口さん「防災をきっかけに、自分らしい暮らしをみんなができるといいなと思います。安全にこだわる人ならとことん安心感のあるデザインのものを、インテリアを重視するなら少しでもスッキリとしたデザインのものを。いろいろなニーズに合わせて、防災グッズを選べるようになってきました」

「ぜひ、自分好みのものを探してみてください。私自身も、お一人おひとりのライフスタイルにあった防災のアドバイスを全国どこにお住まいでもオンラインでできる活動に力を入れたいと思っています。自分らしい安心な毎日を、みなさんもぜひ実現してください」

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