CULTURE 4-2 先輩社員の暮らしの課題を解決! 内定者がリモートワークに合うテーブルをDIYしてみた。【後編】

京都の先輩の家を訪問。作業スタート。

 

いよいよDIY研修の本番当日。世界遺産の下鴨神社の前にて参加者が集まった。

オンラインで何度も打合せをしていることもあり、初対面の緊張感は無く、一行は現場である先輩社員宅へ。

挨拶もそこそこに、内定者2人と猪野社員は早速図面を広げ、2日間のスケジュールと段取りの確認を始めた。

 

今回は、「木材やすりがけ → ねじ位置の書込み → ワックスがけ → 下穴開け →木材の組付け・ねじこみ、キャスター・蝶番の取付け、引き出し取付け」という工程にて進めることに。

 

学校の課題制作で行うだけあり、やすりがけは慣れた様子後編3

 

トラブル発生。図面の大切さを実感後編4
慣れないドリルドライバーに四苦八苦。
”これを超低速・真っすぐうてるようになるのが基本だよ”というDIY金言も。後編5後編6

 

完成に近づくにつれ口数が少なくなり、黙々と作業を実施。

研修終了時刻も、もう間近。

後編7

 

ついに完成!先輩社員にお披露目!

 
「自宅でのリモートワークでもオン・オフを切り替えられるように!!」をテーマに、作業開始より丸1日、ようやく完成した。
 
BEFORE:
ダイニングテーブルで仕事を行う。毎回、備品をテーブル横に並べる。

後編8

 

AFTER:
机にファイルやプリンター等の備品を収納できる。また仕事を行わないときはコンパクトに折り畳める。

後編10

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経営陣へのプレゼンテーション。そして、2日間を振り返って。

最後に、社長へはオンラインにて、常務へは完成品を実際に見せながらプレゼンテーションを行った。工夫した点の一つ一つの説明に熱が入ります。これまで3か月の集大成です。

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ワークショップを終えて感想
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【高瀬さん】

はじめに「先輩の家をDIYする」という課題を伝えられた時、凄い会社だなと感じました。

まず、内定者研修に自宅を提供してくれるということに、凄く太っ腹な社員がいらっしゃるのだなと。さらに、「何を作るかも考えてもらいます」と言われ、出来上がってくるものわからないにも関わらず、本当にお家使って良いんですか?!と、むしろこちらが心配になるほど自由な条件でした。

どうなるのか分からない不安な気持ちと同時に、そこまで任せて貰えるなら「絶対に任せて良かったと思ってもらえるものを作りたい!」と感じました。

京都と東京と離れており、実際にお宅に訪問することは出来ませんでしたが、お話を通して問題点を洗い出し、解決方法を考え、そこから内定者2人で実際の案を練っていくことになりました。ここでは幸運なことに私はコンセプト、リョウさんは構造を考えることが得意で、お互いに補い合いながらスムーズに進められました。

当日、今までオンラインでお話ししていた猪野さん、小島さんと実際にお会いし、みなさん会議の時以上に優しい人でホッとしました。作業に取り掛かると、今までも何度かモノを作ってきましたが、きっちり組み上げて完成させる難しさを初めて経験しました。1mmのズレが致命的なミスであること、ビスを打つためのアドバイス、確認しながら進める大切さ…。

完成した時、そしてそれ以上にはるかさんに使ってもらって喜んでもらえた瞬間の嬉しさ!ここまで考えて良かった、作って良かったと心から思いました。

始まりから終わりまで見えるところでも見えないところでも、皆さんの沢山のご協力のおかげでとても楽しく取り組めました。本当に素敵な機会をありがとうございました。

これからよろしくお願い致します!

 
【梁さん】

9月15日、一通のメールが届き、それが内定者研修の始まりでした。

2ヶ月の研修が終わった今、振り返ってみると、「古いけど新しい」という言葉がずっと頭の中で響いています。平安伸銅は古い歴史を持つ会社です。研修を通じて、60年を超える歴史の中で培ってきた企業文化を感じました。それは、使い手の笑顔を第一に考え、高い品質を維持しつつ細部にまでこだわる、真剣なものづくりを続けることです。

アイデア出しの段階で、小島先輩からの“辛口な意見”をうけ、刺激を受けました。それは、自分が考えたものを使い手から見るとどう感じるかを直接知ることが初めてだったからです。それから小島先輩夫婦が笑顔になるものを提案しようと心に決め、実際にワークショップに取り組みました。DIYの完成品を見たはるかさんの笑顔は今も忘れません。

そして、DIYワークショップで、楽しくて難しい真剣なものつくりを体感できました。猪野先輩から勉強できたものづくりの心得はこれからの仕事に生かしたいと思います。

平安伸銅には新しい風が吹いています。

スマートフォンアプリやインターネットを利用して働く先輩達の姿を見て、とても新鮮でした。当初、東京にいる私と高瀬さんは、大阪と京都にいる先輩方とオンラインで打合せし、そしてアプリを使ってやり取りしながら研修を進めました。それは今の時代に合っている働き方だと感じました。時代を捉えて進化を繰り返してきた企業こそ、60年余続く理由の一つではないかと思います。

研修に指導してくださった先輩の方々と一緒に頑張ってきた高瀬さんは感謝の気持ちでいっぱいです。これから、社会に出てもこの貴重な体験を忘れずに進みたいと思います。

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今回お届けした内定者研修を通じて、平安伸銅のカルチャーを肌で感じた内定者二人、来春からの活躍が楽しみな限りですね。

これから頑張って下さい。

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