on Living Room アートとDRAW A LINE

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on Living Room 絵本とDRAW A LINE Reading on Living Room アートとDRAW A LINE 1 分 本とコーヒーとDRAW A LINE
目次

on your spaceではDRAW A LINEユーザーの、暮らしや働くことへの価値感、日々大切にされている「私らしい暮らし」をお届けします。

今回訪れたのは、会社員として働く傍らご自身のアパレルを運営されている中嶋さんのご自宅です。

中嶋悠斗
彼女と猫二匹暮らし(女の子モーちゃん、男の子ソイ君)。アパレルブランドでPRを担当。オリジナルブランドNAMOWを運営している。Instagramでは、コーディネート提案や、豊かな暮らしのヒントを発信している。
Instagram:@nakaji_shifuku
YouTube:ふたにひVlog


ー 現在はどのようなお仕事をされているのでしょうか?

中嶋 アパレルや家具を扱うライフスタイル提案の会社に勤務して、ブランドのPRや広報、オンラインストアのモデル、商品企画(洋服)を担当しています。

ー とても多彩ですね!

中嶋 好きが高じてという所が大きいですが、色々任せていただいていて、とても楽しく仕事しています。笑

ー アパレルにご興味を持たれたのにはどんなキッカケがあったのでしょうか?

中嶋 大学生になったばかりの頃は、服にさほど興味がなく普及価格のメジャーなブランドくらいしか知りませんでした。たまたま大阪・堀江のアパレルショップに入った時に、服のデザインや生地感などのクオリティがそれまで着ていた服よりも高く、興味を持ちました。

ー そこから今のお仕事に繋がったのでしょうか?

中嶋 そうですね。そこから生地を勉強したり、お店に行くようになったり、雑誌などで服を見てブランドを探したりしていました。本当にバイト代は全て服につぎ込みましたね。笑

ただ、どうしてもお金がかかるので、服屋で働くと安くなるかと思い、今の職場にバイトで関わり始めました。そのまま新卒入社となり現在に至る、という感じです。

ー 本当に好きが高じてご縁があったという事ですね。あと、ご自身のアパレルブランドも運営されていますね。

中嶋 NAMOWというブランドを自分で運営しています。

ー なぜ、運営されようと思ったのでしょうか?

中嶋 大きな会社で作る服は大量生産が前提なので、どうしてもある程度のルール内で作る必要があります。ただ、本当に服が好きというのを突き詰めていくと、1点ものでもいいので、日本の工場(日本製)で納得のいく生地で服を作りたいと思ってきたんです。自分の本当に着たいモノを人にも届けたいと思い、会社に了承を得て運営するようになりました。

ー 大量生産品にも手の届きやすさという良さもありますが、一点ものにこだわることにも良さがありますね。

中嶋 本当にそうですね。どちらも良さがあるので、そのどちらのモノづくりにも関われていることがとても幸せです。

ー 中嶋さんは、服だけではなくインテリアもお好きなんですね。

中嶋 そうですね。長い時間を過ごす家は、心からリラックスできる環境にしたいと思い、自分なりに手を加えてます。理想はカフェみたいな空間で、コーヒーを呑みたくなる空間を意識しています。

ー お部屋づくりで意識されていることはありますか?

中嶋 ほどよく木があることで柔らかさを持たせています。あと、質感のあるアイアンをアクセントとして入れることで空間に締まりを出していて、ゆるくなり過ぎない空間を作っていますね。ないものは自分でDIYしています。木の棚やダイニングテーブルは、自分で作りました。笑 あとは、自分の好きなものをなるべく見える場所に飾るようにしています

ー 家具を自作されるんですか?スゴイですね。ちなみに、DRAW A LINEも締まりのある空間演出に役立てていただいているのでしょうか?

中嶋 はい!ものすごくシンプルな要素なんですけど、存在感があるのでお部屋のインテリア性を高めるのに使わせていただいてます。DRAW A LINE2本とユーティリティーネットで壁面収納を作っているのですが、ネットがとても便利でドライフラワーを吊るしたり色んな使い方をしていますね。

ー 今回、Bookシリーズのアイテムを使われていかがですか?

中嶋 アートは好きで、彼女と一緒にフルイドアートを作ることもあるんです。Book Standは、それを飾る場所に使用しています。

ー アートを飾ってみていかがですか?

中嶋 とてもいいですね!自分で作ったアートというだけで愛着があるのですが、それをお部屋にかっこよく飾れて、より自分達の暮らしにアートが身近になった気がします。

ー アートがお部屋にあることで豊かな気持ちになれますよね。Book RackはMove Rodにお使いいただいてますね。

中嶋 Move Rodはソファサイドでサイドテーブル的な使い方をしていますが、Book Rackにいま気になる雑誌を置いて、いつでも手に取れるようにしています。僕はこのソファで過ごす時間がとても好きなので、ソファサイド時間が豊かになった気がして、とても嬉しいです。Move Rodは動かせて、掃除もしやすくなるのでお気に入りです。

ー 中嶋さんにとって、DRAW A LINEの魅力はどんなところですか?

中嶋 機能的なところで言うと、普通は賃貸だったらウォールインテリアを楽しみづらいと思うのですが、DRAW A LINEに出会ってから存分に楽しめるようになりました。コンパクトですが、カスタム次第で収納量を調整できるのも良いですね。ただ、やっぱりふと目に入った時に「あ、かっこいい」と思えるのが、良いなと思いますね。デザインの良いものがお部屋にあるだけで、便利さだけでない豊かさを感じることができます。

ー 最後に、中嶋さんが自分らしい暮らしや心を豊かに日々過ごすために大切なことはどんなことですか?

中嶋 自分のキャパシティは分かっているので、そこを越えないようにしています。無理なことはしないので、あきらめる所も割り切って考えるようにしています。それと近いのかもしれないですが断捨離も得意で、1年着なくなった服も手放すようにしていますね。笑

自分のペースを守ることで心に余裕が生まれるので、ブランドのデザインをしたり、インテリアにこだわったりすることができます。自分が余裕を持つためにはどうすればいいか、を常に考えていますね。

ー 余裕を持つために考える、という姿勢はとても大きなヒントになりますね。本日はありがとうございました!

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