このWebページ ドロー ア ライン オン ユア スペース は、 DRAW A LINEの開発を手掛ける平安伸銅工業が、DRAW A LINE を実際に使っている様々な人の暮らしを辿り、その人ならではのオリジナルな組み合わせについてお話を伺うページです。


第8回となる今回は特別編として、イベントで使用されるDRAW A LINE についてのお話を、idontknow.tokyoの皆さんに伺いました。



idontknow.tokyo(アイドントノウ)


DRAW A LINE のクリエイティブディレクションとプロダクトデザインも担当する、治田将之と青木亮作からなるTENTと、木製組み立て家具YOKAやインテリアトイPLAY-DECOを手がけるtwelvetone角田崇によって、2017年に立ち上げられたプロジェクト。

「僕たちは本当は、まだ何も知らない」をテーマに、知っていると思っていることも、知らないと思ってゼロから作り上げていき、きっかけや開発プロセスの全てをWebページで公開している。

公式ページ:idontknow.tokyo

2018年7月28日(土)
DRAW A LINE の開発を手がける平安伸銅工業株式会社のショールームで、1日がかりのイベントが開催されました。

その名も「idontknow.osaka(アイドントノウ・大阪)」。

イベントでは、オリジナルボードゲーム「CUBOID(キューボイド)」の大会や、たくさんの人と交流しながらトークするイベント「僕たちはこれからどう食っていくか交流会議」などが行われ、その空間演出としてDRAW A LINEが使われました。

ご家庭で使われることの多い DRAW A LINE を、イベントで使用することについて、idontknowt.tokyoさんに話を伺ってみましょう。


左から、青木(アオキ)さん、角田(ツノダ)さん、治田(ハルタ)さん。



ーこんにちは、イベントお疲れ様でした。本当に大盛況でしたね。


角田 こんにちは、いやーおかげさまで大盛況、大成功でした。


ーそもそも今回のイベントでDRAW A LINE を使うことになったきっかけを教えてください。


角田 idontknow.tokyoメンバーであるTENTさんが、DRAW A LINE に深く関わっていて、平安伸銅さんとはもともと繋がりがあったということがあって。


青木 そうですね。DRAW A LINE は開発時から実験を兼ねて使っていましたし、今でも家や事務所で使っています。


Ryosaku Aokiさん(@aoki_tent)がシェアした投稿 -



青木 様々な場所でポップアップショップなどするときにも重宝してて。 開発関係者でありながら、かなりのDRAW A LINE ヘビーユーザーでもあります。


角田 意外と軽いから、持ち歩くのも苦じゃないのがいいよね。


Ryosaku Aokiさん(@aoki_tent)がシェアした投稿 -



治田 そんな僕たちなんですが、CUBOID(キューボイド)というオリジナルボードゲームを販売していて、毎年夏に世界大会を開催していまして。


角田 その第二回世界大会の開催地を探していた時に、TENTさんがもともと付き合いのあった平安伸銅工業さんへ相談させていただいたわけですな。 


青木  そうそう。イベント開催地としてショールームを貸していただけないかと、駄目元でドキドキしながら平安伸銅工業の平間さんに相談しまして。


写真左:平安伸銅工業の平間(ヒラマ)さん



治田 そうしたら場所が借りられる上に、「CUBOIDもDRAW A LINEも白と黒でできているじゃないですか。せっかくだから、DRAW A LINE を使った白と黒の空間でCUBOID大会を開催することができたら最高ですね」と。



角田 さらに「白と黒のゲームCUBOIDの優勝者には、白と黒でできたDRAW A LINE が贈られるというのは面白くないですか!?」とまで提案いただき、今回の形になりました。

(第二回CUBOID世界大会の優勝者にはパーソナルクロークセットが贈呈された)



青木 場所だけでなく、最高の企画まで。本当にありがとうございます。 


ーいえいえ。お役にたててなによりです。
それでは今回のイベントで、DRAW A LINE を具体的にどのように使用されたか教えてください。



青木 世界大会の決勝のために、DRAW A LINE を使った特設会場を作りました。




角田 真っ白な部屋に、白い線と黒い線、そしてCUBOIDのロゴだけが配置されているという本当にミニマルな空間だね。


ーちなみにCUBOIDというのは、どのようなボードゲームなんですか?


治田 白いコマを使う人と黒いコマを使う人とで一手ずつ打ち合う、いわば囲碁やオセロのような形式のゲームなんですが、詳細なルールはidontknow.tokyoでご確認頂けると良いかなと。




ーなるほど。今回のイベントではDRAW A LINE とCUBOIDをどのように組み合わせて使用したんですか?






角田 DRAW A LINE を3本1組で使用し、中央の1本は対戦ステージ。左右の2本はそれぞれのプレイヤーの持ちコマを置くための場所にしています。対戦用の盤面の上には、照明を設置しました。



ー盤面が照らされる良い配置ですね。集中できそうです。続いて細かい部分も説明してもらってもいいですか?


角田
 まず、中央のポールにはテーブルを2つ、互い違いに配置してまして。




角田
 対戦する盤を置くためのテーブルと、大会用のCUBOID TIMERというアプリがあるので、それを表示するスマートフォンを置く場所を作りました。

そして残り2本のDRAW A LINE には、各自の持ち駒をそれぞれ置きました。



ー実際に使ってみて気づいたこととかありましたか?


青木 CUBOIDは、様々な角度から眺めつつ立体的に考える必要があるゲームなんです。時には対戦相手側からも眺めつつ、的確な判断が必要なんです。

なので、DRAW A LINE の 小さなテーブルは、どの角度からもCUBOIDを眺めやすくて本当に最適だと思いました。


角田 そうそう。DRAW A LINEは空間に盤面とコマだけが浮かび上がるかのようにレイアウトできたので、とても向いていると思いましたよ。



治田 複数のテーブルや照明を置けるのに、設置する底面積は小さくて済むから、観客から眺めやすいのもすごく良いですよね、圧迫感がないというか。


角田 テーブルや小物入れ、照明などなど、それぞれのアクセサリーの高さを気軽に変えられるのもよかったよね。選手の背の高さに合わせることもできたし。



ーたしかに、高さはかなり気軽に変えられますね。


青木 仮設のイベントって、テーブルの上にモノをどう配置するかっていうことになってしまいがちだと思うんです。でも、空間を作る時って、テーブルの上よりも案外、高さ方向の演出のほうが効果が出るんですよね。


角田 今回はボードゲームを置くのに使ったけど、ポップアップショップなんかだと商品を高く展示できるし、植物を置いたりもできちゃう。


ー平面ではなく立面での空間づくりができると。そういう意味でもDRAW A LINEとCUBOIDには通ずるものを感じますね。


治田 たしかに、そこも共通してるかもしれませんね。あとは、臨機応変に気軽に移動できるのもよかったです。準決勝はステージ2つ、決勝ではステージ1つ、夜のイベントでは片付けてしまうということもできたので。




ーなるほど。こうだったら良いのにとか、気になった事などはありますか?


角田 僕は初めて使ったんですけど、設置が意外と簡単ではないぞと思った。突っ張ること自体は簡単なんだけど、垂直をとるのが結構難しくて。


治田 慣れが必要ですよね。青木さんと僕は何度も使ってるのですぐに垂直がとれるようになっていますけど。


青木 まず軽く突っ張って仮に設置してから、前面遠くから確認して直して、側面遠くから確認して直してという3行程で垂直をとってますね。





角田 なるほど、ノウハウがあるんだね。


青木 そうですね。ちょっと慣れが必要かもしれません。


角田 他には、やっぱり使ってみてからのほうが使い方がどんどん思い浮かぶなあというのはありました。

たとえば、今回は1つの試合で3本のDRAW A LINE を使ってたんだけど、いろんなアクセサリーを駆使すれば1本でも十分だった気がしたり。


青木 あとは、盤面を置いたテーブルの上にカメラを設置すればCUBOIDをプレイする状態を真俯瞰から撮影ができたんですよね。これはやればよかったなー!と後悔してます。

(当日のライブ配信では手持ちのためブレブレだった)




角田 あとは、今回は複数本あったから、ガーランド(三角フラッグなどをヒモにつけたもの)で飾り付けも可能だったなあ、とかとか。


治田 使ってみると、アイデアは尽きないですよね。


青木 そういう意味では、DRAW A LINE は、イメージを固め切ってから買うというよりは、最低限の組み合わせで購入して、まずは使ってみて、それからどんどん変えていくという使い方が良いのかもしれないですね。


ー買い方のアドバイスまで、ありがとうございます。それでは最後に、今回の、そうですね。盤面が乗っている中心の組み合わせに関して、セットに名前をつけていただくことってできますか?


角田 え、そうねえ。うーん。




角田 うーん、そのままだけどCUBOID STAGE かな。


ーなるほど、CUBOID STAGE。今後の大会でも使っていただけそうな名前ですね。


角田 検討したいです。でも高さが2750mmがMAXだと会場を選んでしまうので、もうちょっと天井が高いところでも使えると良いなあとは思いますが


ー検討させていただきます。それでは、本日はありがとうございました!


角田 いえいえ、こちらこそ。


青木 最高のイベントになりました。ありがとうございます。


治田 本当にありがとうございました!



このイベント「アイドントノウ・大阪」についての詳細はidontknow.tokyoのWebサイトをご確認ください。





今回のイベントで使用していた「CUBOID STAGE」は、DRAW A LINEの公式オンラインショップでも各パーツ販売致しております。 購入はこちらから。

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