浴室でも落ちない!突っ張り棒を安心安全に取り付ける方法

浴室でも落ちない!突っ張り棒を安心安全に取り付ける方法

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こんにちは、つっぱり棒研究所です。

雨が降ったときなど、浴室で服が干せたら・・・と思いますよね。
そんな時、頭に浮かぶのは突っ張り棒の存在ではないでしょうか?

でも、待ってください。
実は、普通の突っ張り棒を浴室で使用するのは非常に危険で、つっぱり棒研究所としては使用を禁止しています。

じゃあ、浴室では突っ張り棒は使えないの・・?

いいえ、そんなことはありません。
今回は浴室でも使える突っ張り棒とその使い方をご紹介していきます!

普通の突っ張り棒は浴室では使えない!?

突っ張り棒にはジャッキ式とバネ式があるのですが、そのどちらも浴室で使う用には作られていません。

多くの住宅で使われているユニットバスは、壁が弱く突っ張ると構造が歪んでしまう恐れがあります。

また突っ張り棒のパイプやばね、固定ねじなどの部分は鉄で出来ている物が多いので、湿度が高い浴室では錆びてしまい、浴室や洗濯物を汚してしまう可能性も。

さらに、突っ張り棒は壁とキャップの圧着部分に摩擦が生まれその力で固定される仕組みです。
壁とキャップとの間に水分が入ることで、滑って落下してしまうこともあるのです。

このような理由から、普通の突っ張り棒を浴室に取り付けるのはNGとしています。

ただ、雨が降ったときなどお風呂に洗濯物を干せたらとても便利ですよね。
そんな声に応えるべく、平安伸銅工業は浴室でも安心して使える突っ張り棒を開発しました!

浴室でも使える突っ張り棒は、これ!

浴室で使用するときは、こちらのアルミ製突っ張り棒と、マグネット式突っ張りサポート板を組み合わせて使います。

アルミ製を使用することで、濡れたものを直接かけてもさびにくく、長く使うことができるのです。

突っ張り棒の「受けパーツ」です。こちらを先ほどのアルミ製突っ張り棒と組み合わせて使うことで、浴室での使用が可能になります!

浴室によく使用されている化粧鋼板に取り付けできるマグネット式なので、壁面を傷つけることなく、取り外しが可能で、好みに合わせて取り付け位置を調整できます。
耐荷重3kgまで対応しているので、濡れたTシャツなら約12枚掛けられます!

浴室での正しい取り付け方法

① 壁面の汚れや水分をキレイにふき取り、上下を間違えないようにマグネット突っ張りサポート板を取り付けてください。

② 左右のサポート板が水平垂直に取り付けられているかどうか、確認してください。マスキングテープなどを使って目印にすると楽ですよ。

③ アルミ軽量突っ張りポールを、サポート板に取り付けます。

④ 取り付けた後、ぐらつきや歪み等がないか確認してください。

使用するときの注意点

注意点①マグネットの吸着力を確認

浴室壁面の種類によっては、吸着力が弱い場合があるので、しっかりとマグネットが壁にくっ付いているかどうかを確認してください。

注意点②耐荷重を守る

マグネット使用時の耐荷重は3kgとなっていますので、色々と掛けすぎないよう量や重さを確かめながら使用しましょう。

注意点③移動時には一度取り外しを

マグネットを壁に取り付けたまま移動すると壁面を傷つける場合がありますので、取り付け場所を移動させる場合は、一度外してから移動させてください。

浴室でも安全に突っ張り棒を使おう!

正しいアイテムを使えば、浴室でも安心して突っ張り棒を活用することが出来ます。

浴室で突っ張り棒を使えるので、雨の日でも安心して洗濯が回せるのは嬉しいですよね。
また、浴室小物の収納に活用したり、シャワーカーテンを付けることができたりと、可能性が広がりワクワクしますね!

平安伸銅工業のオンラインショップでは今回紹介した突っ張り棒以外にも、突っ張り棚やその他のアイテムをたくさんご用意しています。

突っ張り棒メーカーならではの、あらゆるサイズや色味、耐荷重のバリエーションが揃っていますので、自宅にない方・もう一本ほしい方はぜひご覧ください!

▼平安伸銅工業株式会社チャンネル▼

突っ張り棒トップシェアメーカー「平安伸銅工業」が運営する公式YouTubeチャンネル。
主力商品である突っ張り棒や、LABRICO(ラブリコ)、DRAW A LINE(ドローアライン)など商品に関する情報をお届けします。

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