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突っ張り棒を使った様々な活用方法をご紹介します!

二代目博士への道!「突っ張り棒で棚を作りたい!」

内藤紗希

Written by

内藤紗希

19.06.21

突っ張り棒研究所をご覧のみなさん、始めまして!つっぱり棒博士に弟子入りした、助手の内藤です。

こちらのページでは、突っ張り棒の様々な豆知識や活用事例を紹介しながら、内藤がみなさんと一緒に突っ張り棒の知識を深めていけたらと思います。
いつか二代目博士と呼ばれる日まで勉強していきます。ぜひお付き合いください!

記念すべき第1回では、突っ張り棒で棚を作る際に気をつけるポイントや、便利な突っ張り棚の紹介。そして、突っ張り棒でたくさんの棚を作っている、博士の自宅の活用例を大公開します!!

 

突っ張り棒で棚を作るぞ!…って言われてイメージ湧きますか?

ホームセンターなどで手軽に買える突っ張り棒ですが、みなさんは普段自宅でどんな風に使っていますか?
たぶん一番多いのは、お部屋の壁と壁の間に突っ張り棒を渡して、洗濯物やアウターをハンガーで吊るす。といった「掛ける」用途じゃないでしょうか?
しかし!突っ張り棒の使い方はそれだけではありません。
棚板と組み合わせたり、突っ張り棚という便利アイテムを使うことで、家の中にものを「置く」スペースをプラスすることができますよ。

…と文章で説明されても、いまいちイメージが湧きませんよね。
わかりやすいように、みなさんにビジュアルと一緒に説明したいところだけれど、あいにく内藤の手元には写真がありません。どうしよう…。

 

困った時はつっぱり棒博士に相談だ!

「博士!博士!」

「どうしたの内藤さん?」

「突っ張り棒で棚を作っているイメージをみなさんに紹介したいんですけど、手元にちょうどいい写真がなくって…」

「それなら、私のおうちに行って撮影して来たら?」

「え?助手になったところなのに、家にお邪魔してもいいんですか!?」

「もちろん!私はちょっと用事があって行けないから内藤さんだけで行ってきてもOK」

「ありがとうございます!…ところで博士は、どうしてセーラー服を手に持っているんですか?なにか用事と関係があるんですか?」

「あ、これはちょっとね…。とにかく!いい写真撮ってきてねー」

颯爽とどこかへ行ってしまった博士ですが、お留守の間に博士の自宅、通称『つっぱり棒ハウス』を撮影させてもらうことになりました。これは、突っ張り棒を使ったテクニックが盗めるチャンスです!

ちなみに、博士が手に持っていたセーラー服はなんだったんでしょうか…?なんかいつもより気合いの入ったオーラを感じような。。多くを語らず、ミステリアスなところも魅力の博士なのでした。

 

合計約150本!博士の自宅『つっぱり棒ハウス』をチェック!

ということで、博士のおうちにやってきました!おしゃれすぎて、内藤は少し圧倒されています…。

このつっぱり棒ハウスの中には、約150本(!)の突っ張り棒が使われているそうですが、一見するとどこで使われているのかがわかりません。
とても素敵な室内の、どこに突っ張り棒が使われているのかをチェックしていきます!

ちなみに間取りはこんな感じです。
マンションをワンルーム仕様にリノベーションしていて、玄関から入るとリビングダイニング、寝室、キッチンがひと続きになっています。開放感があって過ごしやすそうなお部屋です。私もいつか未来の旦那さんとこんな家に住みたいな♪

 

突っ張り棒で靴箱の収納スペースが増える!

玄関に入ると早速、靴箱につっぱりPOINT(内藤の造語)が!!

こちらでは、もともとの靴箱に突っ張り棒で仕切りをプラスして、収納できる靴の数を増やしています。確かに、スニーカーとかヒールのないパンプスって高さがないから、上のスペースが余りがちですもんね。
少しのスペースも無駄にしないなんて、さすが博士です!

 

食器棚、調味料棚…キッチンにたくさんのつっぱりPOINTが!

続いてはキッチンをチェック!ここでも、たくさんの突っ張り棒が使われています。

まずは、ついつい数が増えて収納場所に困りがちな調味料の収納がこちら!ラックタイプの突っ張り棚で調味料が手の届きやすい場所に収納されています。

 

勢いに任せて冷蔵庫を開けてみるとビックリ!博士の突っ張りテクニックは見えないところにも使われていました!
さて、この写真のどこに使われているかわかりますか?そうです、タッパーや梅干しの真上のスペースに突っ張り棒で棚が作られていますねー。

 

トイレのわずかなスペースも突っ張り棒で有効活用!

トイレに向かうと、小さいスペースの中にたくさんのつっぱりPOINTがあってビックリ!

上段に突っ張り棒でトイレシート、スプレーの置き場を作り、下段には小さい突っ張り棚でブラシをセッティング。

 

ものがたまりがちな洗面所でも突っ張り棒が大活躍!

つづいて洗面所です。
こちらも、狭いスペースの中に色々な小物が溜まってしまいがちですが、博士の手にかかれば、突っ張り棒でスッキリです!

洗面台の下のスペースには、2本の突っ張り棒を組み合わせてバスケットを配置。デッドスペースに収納が作られています。

つっぱり棒ハウスを探索していると、「こんなところにも突っ張り棒が!」と驚かされる場所がたくさんありました。
今回ご紹介した以外にも、まだまだつっぱりPOINTはたくさんあるので、別の機会にお見せできればと思います!

 

突っ張り棚なら設置もラクラク

ところで、博士の家でも使われていた、”突っ張り棚”ってみなさんご存知でしたか?

突っ張り棚とはこのように、突っ張り棒と棚板が一体化したものです。ジャッキ式になっているため、耐荷重に優れているのが特徴なので、重たいものを置くときには便利なアイテムです。棚板を用意する必要もなく、設置もラクラクです♪
棚に置きたいものの重さに合わせて、使い分けてくださいねー。

 

突っ張り棒で作った棚が落ちないために

〜翌日〜

「博士!博士!昨日はありがとうございました!」

「あら、内藤さん。撮影はうまくできた?」

「はい!ただ、、早速博士のおうちを参考にして、突っ張り棒を使おうと思ったのですが、ネットでよく突っ張り棒が落ちる、、という画像をみているせいか、不安になってしまって。。」

「博士、家で突っ張り棒を使うにはどういったところに気をつければよいでしょうか?」

「心配無用です。突っ張り棒はきちんとポイントを守って取り付けをすれば、落下を防止できます!解説しますね~」

「さすが博士!お願いします!」

 

突っ張り棒設置の前に知っておきたい。落下防止のためのチェックポイント

ということで、博士から突っ張り棒の落下防止のポイントを教えてもらいました!そのおかげで不安が消し飛んでひと安心です。みなさんにもご紹介します!

▶︎置くものの重さ

突っ張り棒にはジャッキ式とバネ式がありますが、それぞれ耐荷重が違います。耐荷重とは、突っ張り棒がどれくらいの重さまで耐えられるかの参考数値です。そのため、置くものの重さによってどちらが適しているかが変わります。
一般的にはジャッキ式の方が耐荷重が大きいです。重いものを置くのにバネ式の方を使うと、突っ張り棒が落ちてしまうことも…。ちなみに、これは掛ける場合も同様です。

▶︎設置する場所の幅

次はつっぱる場所の長さについてです。
突っ張り棒は長さ調節ができるように作られていますが、パイプを長く伸ばせば伸ばすほど、たわみやすくなって耐荷重が小さくなります。
そのため、設置する場所の幅に対して、ある程度の余裕を持った長さの突っ張り棒を使った方が安全です。

▶︎壁の強度

強度がない壁に突っ張り棒を取り付けると、徐々に壁が反ってしまい、突っ張り棒が落下する原因になります。また、壁を突き破ってしまうなんていう事態も。
理想は強度の高いコンクリートの壁ですが、日本の住宅で一般的なのは、強度の低い石膏ボードや化粧合板の壁です。
これらの壁に突っ張り棒を設置する場合は、壁の後ろに支えとなる下地がある場所で取り付けるようにしましょう。下地のある場所は、壁を手で叩くことでも確認できますよ。

▶︎壁の素材

強度だけではなく素材も重要なポイントです。
壁面の凸凹が大きい素材の場合は、突っ張り棒のキャップとの設置面が少なくなるため、摩擦力が低下して強度が落ちてしまいます。

▶︎取り付けは水平に!

基本中の基本ですが、突っ張り棒は水平(縦の場合は垂直)に設置することが大切です。
取り付けの際には、左右のキャップを同じ位置に取り付けるために、つっぱる場所の高さを測り、突っ張り棒を設置する壁の箇所にマスキングテープなどで印をつけておきましょう。
このひと手間が、落下防止を防ぐ大きなポイントになります。

突っ張り棒を使用するときは、必ずこれらのポイントを忘れないようにしないといけませんね。これまでに突っ張り棒が落下したことがあるという方も、いちど設置の仕方を見直してみると、しっかりとつっぱる事ができるかもしれませんよ。

 

みなさんも突っ張り棒で棚を作ってみたくなりましたか?

ということで、今回は突っ張り棒や突っ張り棚を使って、家に棚を作る際のポイントについてお伝えしました。
博士のたくさんの実例を見てみなさんもアイデアが膨らみましたか?取り付けるときには、ご紹介したチェックポイントも忘れないでくださいね。
内藤もこれで突っ張り棒についてひとつ詳しくなりました。これからも2代目つっぱり棒博士を目指してがんばるぞー!
次回をお楽しみにー。

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