突っ張り棒で地震対策!耐震ポールを正しく使って、家具の転倒を防ごう

こんにちは、つっぱり棒研究所です。

皆さんのご家庭にある家具は、地震が来た時に転倒しないように固定できていますか?

家具の天面と天井の間に取り付ける「耐震ポール」を使えば、地震による家具転倒のリスクを減らすことができるんです。

今回は耐震ポールの正しい使い方や選び方を、Q&A形式でお伝えしていきます。

地震大国、日本。
次いつ大きな地震が来ても大丈夫なように、早速今日から備えていきましょう!


ちなみに、耐震ポールは、「突ぱり耐震ポール」「家具転倒防止突っ張り棒」「家具転倒防止ポール」など、様々な商品名があります。
本記事では呼びやすい「耐震ポール」という言葉で説明させていただきますね!

Q. 耐震ポールって︖

家具の転倒を防ぐための突っ張り棒です。 
家具と天井の間につっぱることで、地震のときなど家具が揺れて転倒するのを防ぎます。
また、テレビの後ろに取り付けるような、突っ張らずに使う耐震ポールもあります。

Q. どの商品を選んだらいいの︖

用途とサイズから選びましょう。

用途で選ぶ

まず用途ですが、大きく分けて2種類あります。

① タンスや棚などの家具の転倒を防ぎたい場合

《耐震ポール》
家具と天井の間に突っ張るタイプの商品です。通常タイプと、インテリア性を追求したインテリアタイプの2種類あるので、お好きな方をお選びください。

初期から何度も改良を重ね、安定の売上実績を誇る不動の通常タイプ。
ねじくぎ不要で簡単に取り付けができ、地震による家具の転倒を安全に防いでくれます。

インテリアタイプは、暮らしに馴染むシンプルなデザインを追求しました。(2020年度グッドデザイン賞 受賞)
デザイン性だけでなく、より安定して取り付けできるようにキャップ(パッド)をホッチキスで天井に固定出来るようにもなりました。
お部屋の雰囲気に合わせて、ホワイトとマットブラックの2カラーからお選びいただけます。

② 液晶テレビの前倒れを防ぎたい場合

《液晶テレビ耐震ポール》
2本セットの耐震棒でテレビの前倒れを防止できる商品です。テレビ台に固定して使う突っ張らないタイプで、もちろんテレビ台を傷つけずに取り付けできます。

サイズで選ぶ

次にサイズですが、「耐震ポール」を家具と天井の距離を測り、その寸法が取り付け可能範囲内に収まるものを選んでください。

例えば、家具と天井の距離が 68cm の時を考えてみます。

取り付け可能範囲が 50 ~ 75cm の REQ-50と、65cm ~ 100cm の REQ-65 というように寸法が収まる商品が2つある場合、どちらの商品でもご使用いただけますが最小取り付けサイズがより大きい方を選んでいただくと、安定します。

Q. 家具のどこに取りつけるの︖

「家具の両端 & 壁に近い奥側に取り付ける。」 が正解です!

家具は構造上、端の部分に一番強度があるので、上面の両端に突っ張って下さい。
端以外につっぱると十分な効果が得られないことや、家具に穴が開いてしまうことがあります。

また、耐震ポールは壁に近い奥側に取りつけてください。 
家具は地震が起きた際、揺れによって重心が前に傾き転倒してしまいます。 そのため、手前に耐震ポールを取り付けてしまうと、重心ごと家具が倒れてくる力を受け止めきれません。 

奥側に取り付けることで地震が起きた際も家具の重心移動を抑えて、前に転倒することを防止できます。 家具の背面が壁にぴったりとついている状態が理想です。家具と壁が離れていると効果が落ちる原因になってしまいます。

また、家具の近くに壁があることで本来の耐震効果を発揮します。壁から離れた場所でのご使用では十分な効果を得られませんのでご注意ください。

Q. どこに設置できるの︖

十分な強度がある天井に設置してください。 
どうしても強度が足りない場合は、竿縁にかかるよう天井と耐震ポールの間にあて木をして補強してください。

※参考イメージ

Q. より耐震効果を高めるには︖

耐震ポールと耐震ストッパーを併用するとさらに効果的にご使用いただけます。 
これらを組み合わせた場合、家具や家屋を傷つけない家具転倒対策の中でもっとも高い耐震効果が得られます。

Q. どうやって取りつけるの︖

取り付け手順は商品ごとに異なりますが、ここでは耐震ポール(通常タイプ)の取り付け方法をお伝えします。

※ それ以外の商品は、最後に商品詳細ページのリンクを貼っていますので、そちらに記載のある「取扱説明書」を参考にしてください。

【手順 1】上下のキャップをつける

下のキャップはカチッと手ごたえを感じるまでしっかりと押しこむ。
入らない時は下キャップを床に置き、パイプと上キャップの上から体重をかけて押さえてください。

【手順2】グリップの上端をスタート線に合わせる

ズレていると正しくつっぱることができません。必ずスタート線が合っているかどうか確認してからご使用ください。

【手順3】設置場所に突っ張る

設置場所に置いて、以下の順番で突っ張っていきます。
①天井まで高さいっぱいにパイプを伸ばす
②長さ固定ねじをパイプに貫通するまでしっかりと締める(パイプが下がらないよう気を付けてください)
③グリップを「つっぱり」の方向に回して天井の状態を見ながらつっぱる

同様の手順で反対側のポールも取り付ければ設置完了です。 定期的に点検し、ゆるみがないことを確認してください。

※ 他商品の取り付け方法は、各商品詳細ページの「取扱説明書」からご確認ください。
耐震ポール(インテリアタイプ)
液晶テレビ耐震ポール

Q. 電化製品に使っても大丈夫︖

電子レンジや冷蔵庫など上面が熱くなる電化製品へのご使用はお止めください。
電化製品の故障につながるほか、熱によって耐震ポールが劣化し易くなり十分な効果が得られません。

突っ張り棒で正しく防災して、安心安全に過ごそう!

正しく使えばリスクを減らしてくれる耐震ポールですが、意外と間違って取り付けている方が多いのも事実です。

地震はいつ来るか分からないからこそ、思い立ったが吉日。

もう既に使っている方も、「いつかやろう」と思いながらなかなか出来ていない方も、これを期に未来への備えを見直してみませんか?

また、平安伸銅工業のオンラインショップでは今回紹介した耐震ポール等のアイテムをたくさんご用意しています。

突っ張り棒メーカーならではの、あらゆるサイズや色味、耐荷重のバリエーションが揃っていますので、自宅にない方・もう一本ほしい方はぜひご覧ください!

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