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お知らせ
【イベントのお知らせ】
平安伸銅工業感謝祭イベント「余白があったら、なにをいろどる?|HEIAN SHINDO Thanksgiving Day」を開催します。

平安伸銅工業株式会社は2025年10月3日(金)、社員や共創パートナー、ユーザーのみなさまへの日頃の感謝を込めて、感謝祭イベント「余白があったら、なにをいろどる?|HEIAN SHINDO Thanksgiving Day」を開催します。
◆イベントコンセプト
仕事や家のことで頭がいっぱいで余白がない。
気持ちを表すように家は散らかっている。
後回しにしてしまうのは、いつも自分自身だ。
余白があるから、自分を大切にできる。
余白があるから、いろんなやりたいことが湧いてくる。
平安伸銅工業は感謝祭(ThanksgivingDAY)として、
社員や共創パートナー、ユーザーの皆様に「余白」を贈りたい。
仕事のことは忘れて、みんなで「余白」を楽しむ。
もし余白があったら、あなたはなにをいろどる?
◆イベント概要
【日時】
2025/10/3(金) 14:00~20:00(13:30受付開始)
【タイムスケジュール】
14:00~17:50 トークセッション&ワークショップ
18:10~20:00 懇親会
【場所】
クリエイティブセンター大阪(CCO)
旧総合事務所棟2F WHITE CHAMBER
【アクセス】
〒559-0011 大阪府大阪市住之江区北加賀屋4丁目1−55
地下鉄四つ橋線北加賀屋駅4番出口より徒歩10分
【参加費】
10,000円(ドリンク・軽食あり)
◆プログラム内容
KEYNOTE SESSION (14:10-15:15)
テーマ:「余白があったら、なにをいろどる?」
<登壇者プロフィール>

土門蘭 氏
文筆家。広島生まれ、京都在住。小説・短歌などの文芸作品や、インタビュー記事の執筆を行う。最新刊は2年間の自身のカウンセリングの記録を綴ったエッセイ『死ぬまで生きる日記』。同作品で第一回「生きる本大賞」受賞。

かよさん(竹内香予子)
1982年兵庫県生まれ。大学卒業後、新聞社で記者として警察・行政の取材を担当。2010年家業である平安伸銅工業に入社、2015年に父の後を継ぎ32歳で三代目代表取締役に就任。「つっぱり棒博士」として同社の主力製品であるつっぱり棒の普及に努めるほか、「LABRICO(ラブリコ)」「DRAW A LINE(ドローアライン)」「AIR SHELF(エアシェルフ)」などの新ブランドをローンチ。人々の暮らしを支える「暮らすがえ」企業の代表として商品サービスの開発、情報発信を続けている。
PANEL DISCUSSION & WORKSHOP (15:30-17:50)
テーマ:「余白が創造性を生む」
<登壇者プロフィール>

青木亮作 氏
1979年、名古屋生まれ。オリンパスイメージング株式会社、ソニー株式会社にて録音機器やカメラ、PCおよび周辺機器のプロダクトデザインをはじめ商品戦略や企画を行う。2011年にTENTを設立。NHK Eテレ「へんしんダンコちゃん」にも参加。TENTは2011年に治田将之と青木亮作の2人によって結成され活動を開始したクリエイティブユニット。製品企画からブランディングまで行い、STAN. by zojirushi、DRAW A LINE、フライパンジュウなど、各企業にとって転換点となる大ヒット製品を数多く手がける。ドイツのiF DESIGN AWARD金賞をはじめ、GOOD DESIGN AWARD BEST100、Red Dot Design Awardなど国内外のデザイン賞を数多く受賞している。

青木雄作(愛称:ヒゲじい) 氏
1950年、岐阜県生まれ。養鶏業を手伝いながら高校までを地元で過ごし、少年時代はブラスバンドや絵画に熱中する。名古屋造形芸術短期大学を経てユニデザイン事務所に勤務。1978年に独立し、テクニカルイラストレーターとして自動車エンジンやバイクの線画を手がける。1983年にはアクトインダストリアルデザインを設立し、産業機器やカー用品、理美容品などの企画・設計を担い、グッドデザイン賞や日本パッケージデザイン賞を受賞。1985年から30年間、名古屋造形大学で非常勤講師を務める。2008年に岐阜へ移住後は、生家の古民家を自らの手で再生する「古民家復活大作戦」に挑戦。デザインや設計の経験を空間づくりに生かしつつ古材を工夫して使い、孫たちに喜ばれる場として親しまれる一方で、「ずっと完成しない、大野町のサグラダ・ファミリア」と揶揄されながらも、楽しみながら奮闘を続けている。

カズさん (竹内一紘)
1980年滋賀県生まれ。一級建築士。2014年滋賀県庁を退職し、平安伸銅工業の常務取締役に就任。妻で三代目代表取締役の竹内香予子とともに、夫婦二人三脚で会社経営に携わる。主力商品である突っ張り棒のほか、その技術を活かした「LABRICO(ラブリコ)」「DRAW A LINE(ドローアライン)」などのブランドを展開。伝統と革新を併せ持つ「老舗ベンチャー」として、時代に合わせた商品開発を続けている。
OTHERS(15:30-20:00)
▽音楽作家・宮内優里氏によるThanksgiving DayのためのBGM演奏

音楽作家・宮内優里氏による、10年近く続く「読書のためのBGM演奏」は、柔らかな電子音と即興のギター演奏が織りなす空間で、リラックスしながら読書をしたり、考え事をしたり、思い思いに自由に過ごすことができるイベントです。今回は本イベントのために、特別に「Thanksgiving DayのためのBGM演奏」を実施。
<プロフィール>
音楽作家。1983年生まれ。千葉県在住。2006年にRallye LabelよりCDデビュー。生楽器の演奏とプログラミングを織り交ぜた、有機的な電子音楽・環境音楽の制作を得意とする。最新作は2025年リリースの「Beta Rework」。また2021年より開始した”LOG”という音楽を記録するプロジェクトでは、これまでに200曲以上の音楽をリリース。自身の活動以外では「岬のマヨイガ」、「リトル・フォレスト」などの映画音楽をはじめ、NHK・Eテレ「あおきいろ」などのTV番組など、様々な形で制作・提供を行っている。
▽障がいのイメージを変えるシルクスクリーン体験

障がいや福祉のイメージを変え、個々の感性や可能性をビジュアル表現している創作ヴィレッジ こるり村。本イベントでは、こるり村の入所者の方が制作した「NO BORDER」ロゴを使った、シルクスクリーンプリント体験をご用意しています。
(※画像はイメージです)
▽DRAW A LINEのブランドロゴ原画展

平安伸銅工業とクリエイティブユニット TENT のコラボレーションブランド「DRAW A LINE」は、「一本の線からはじまる新しい暮らし」をコンセプトに、これまで便利グッズとして扱われがちだった突っ張り棒を、暮らしを豊かにする「一本の線」と再定義し、そこからはじまる新しいライフスタイルを提案しています。そのブランドの象徴であるロゴは、青木量産のひげ爺氏のスケッチから生まれました。数多くのラフ案を描き出し、そこから最終デザインが決定。今回の原画展では、採用に至らなかった“ボツ案”も含めて公開します。
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