都市部の孤立に企業はどう関わる? これからの「縁のつくり手」としての新しい役割とは
人口の多い都市に住んでいるのに、なぜか「つながれない」と感じる人が増えてきています。家族とも地元とも離れて暮らし、地域の人と挨拶することも少ない。職場の関係も希薄になり、気づけば「頼れる人がいない」状態に。 そんな都市の孤立の正体とは何か?そして、今の社会に必要な新しい縁(つながり)とはどんなものなのか? 今回は、コミュニティナースという仕組みで全国の地域づくりに関わる、株式会社CNCの山元圭太さんと、血縁・地縁・職縁・私縁という歴史的な共助の進化をたどりながら、 「これからの縁のあり方」について語り合いました。