平安伸銅工業メンバー
Masaki Okawa
ブランドマネージャー
大川 昌輝
2019年入社。事業開発責任者。
Amazonの販売管理を担当するほか、「DRAW A LINE」や新ブランドのブランドマネージャーとしてチームをまとめる。ファースト・ペンギン役。
座右の銘は「嘲笑せず、嘆かず、呪わず、ただ理解する」。仕事の活力の源は「面白そうな仕事」
平安伸銅工業との出会いは?
これまで雑誌の編集をしたり、和歌山の酒蔵で日本酒をつくったり、地元の印刷会社で営業をしたりと、さまざまな職種を経験してきたのですが、やっぱりプロダクトが好きで、オリジナルのプロダクトをつくっている会社に転職したいと考えていました。そんな時、転職サイトでたまたま「DRAW A LINE」を見て製品に感動したことが入社のきっかけになりました。
平安伸銅工業での仕事内容を教えてください。
入社当初はAmazonの販路担当として、商品の見せ方を考えていたのですが、当時「DRAW A LINE」のブランドを統括して見る人がいなかったため、ブランドマネージャーというポジションを提案し、担当することになりました。
プロダクトをつくる過程にはさまざまな部署が関係していますが、お客様からすれば関係ありません。お客様がなにを求めているのか、つねに顧客視点で動くためにも、部署を横断したブランドマネージャーというポジションが必要だと思ったんです。
好きな商品や思い入れのある商品はありますか?
「DRAW A LINE」は自宅に7本あって、“Rod C”“Table A”“Hook B”“Hook A”あたりはとくにお気に入りです。それだけの本数が自宅にあってもインテリアに違和感がないのがすごいなと。一番気に入っているものは、キッチンでエプロン掛けとして使っているもので、暖色系のライトを夜だけつけて、スマホスピーカーを置いて、料理を楽しんでいます。自分でカスタマイズできるし、機能性だけじゃなくデザイン性もある。使えば使うほど面白いプロダクトだなと思います。
「DRAW A LINE」のブックスタンドとブックラックには企画段階から携わりました。最初は、iPadスタンドにして、可動式にしたりコードのための穴をあけるかという議論もあったのですが、僕はあくまでブックスタンドにこだわりました。それは、「DRAW A LINE」としてやる価値があると思ったから。これまでの市場にはないものですし、この商品はソファーの横に置くだけで豊かな暮らしに近づくと思うんです。
あなたにとっての「私らしい暮らし」とはなんですか?
適度にゆるくて、能動的に暮らしに関わっている感じがあって、家事と仕事と勉強のどれもが全部うまくできているのが私らしいなと思います。
一昨年、結婚したのを機に自炊をするようになりました。忙しくてもしっかり栄養がとれるメニューを妻と分担してつくっています。僕はプライベートと仕事の線引きが苦手なので、料理や掃除の時間をつくることで 気持ちを切り替えているんだと思います。掃除をすると部屋がきれいに保たれて、心地良いですしね。
あとは、どれだけ忙しくても、毎日勉強の時間をとることも心がけています。勉強や読書によってストレスも解消できますし、新しい発見があるのが面白くて、勉強が楽しいと思うようになったんです。
仕事において実践している”ヘイアンバリュー”はありますか?
とくに意識しているのは、「プロフェッショナルになろう」と「喜ばすことを喜びとしよう」の二つです。
ブランドマネージャーとして、ブランドにかかわるメンバー全員が楽しめるようにしたいと思っています。そして、そのために道路整備的なことをするのが僕のメイン業務だと思っています。仕事のできる人は会社にたくさんいますし、個性を認め合いながら、どんな流れをつくったらさらに良くなるのか、いかにポテンシャルを引き出すかをつねに考えています。
今後、この会社で挑戦したいことがあれば教えてください。
僕は、お客様目線を大事にするという会社の方針に共感をしています。
なので、ブランドマネジメントの仕組みを組織に根付かせ、顧客視点をとりいれた商品開発をしていきたいですし、長期的にはあらゆるマーケティング手法を通じて、顧客視点が根付いた組織を作っていきたいと思います。「この製品のユーザーにとっての価値って〇〇だよね」という会話が自然に生まれる土壌をつくっていくことが僕のミッションだと思います。
この記事に関連するヘイアンバリュー
- 自由闊達でいこう
- 良心に従おう
- 一人はみんなのために、
みんなは一つの目的のために - 「違い」を大切にしよう
- おもろいアイデアで、
未来の定番を創ろう - プロフェッショナルになろう
- 喜ばすことを喜びとしよう
- 私らしい暮らしを実践しよう
- 世界目線でいこう